食への依存

誰しも生きるためには、毎日食事をしなくてはなりません。当然のことです。ですが、1日3食、朝昼晩と食事を取る意味は、はたしてあるのでしょうか?私は、1日3食という、決まりごとも、依存の一つに思います。
子どものころ、誰もが朝食を食べて学校に行き、給食を食べ、夕食を家で食べるというメカニズムの中で育ったと思います。その延長で、大人になっても朝昼晩としっかり食べるのがあたりまえになっています。
私も、成長期である幼少時代は、1日3食しっかり食べていました。それでもお腹がすいてしょうがないくらいでした。ところが、成長期のピークを過ぎたころ、大人になるにつれ、食事の量は明らかに減りました。それでも、必要に3度の食事を得なくてはならないというシステムに疑問を感じました。「お腹がすいたら食べる」それでよいのではないでしょうか?
私は今、1日2食の生活をしています。忙しい日や、お腹があまりすかない日は、1日1食のときもあります。「朝は絶対食べないと」「お昼だから食べなくては」という概念から外れるような食生活を心がけています。
その成果は、毎日の起床時に現れました。子どものころのようにお腹がすいて目覚めるようになったのです。朝たくさん食べて、仕事終わりに夕食を食べるのが、一番の食事サイクルになっています。
体の消化排泄機能から考えても、多すぎる食事回数はあまりよくないのです。人間が食事をして、それが消化吸収され、体の外に排出するには、10時間以上もかかるのです。体がそのような働きをしている最中に、どんどん次の食事をとっていたら、胃腸は休まず働き続けなければなりません。適度に胃腸を休めるためにも、食事回数を減らすという行為は得策と思えます。
スポーツ選手や、現場の力仕事のように体を動かし、カロリーを消費する方でないのならばまだしも、デスクワークのような体を動かさない人間にとって、3度の食事はむしろ毒に近いのかもしれません。
 以上は、あくまでも私個人の見解ですので、絶対に正しいとはいえません。ただ、1日3食、食べなければ成らないというのは、小さい頃から依存させられた食生活というように感じられませんか?

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